すい臓ガンの体験談

膵臓ガンの手術から1年以上、
まだこうして生きてるよろこび!

宮城県仙台市(65歳・男性)

 お腹が痛むので、近くの病院で診てもらったら、とくに異常なし。胃の薬をもらって帰ったのですが、1週間経っても2週間経っても痛みは治りません。それどころか時々たえがたいほど痛むことが多くなっていったのです。それで、もう少し設備の整った病院で検査してもらったところ、膵臓ガンという宣告を受けました。医者としては治す自信があっての宣告だろうと思いますが、宣告された私のほうは寝耳に水。温泉の中で頭から水をかけられたような気分でした。
 膵臓ガンはなかなか見つかりにくいガンで、見つかった時には手遅れのことが多いと聞いていますが、辛い私の場合手遅れまでいっていなかったようです。と、ここまでは私の受けた宣告です。実のところ妻は「手術しても1年もたないかもしれない」といわれていたそうです。そのことは後から聞きました。なんとか無事手術は成功したのですが、それからまた抗ガン剤の治療が待ち受けていました。
 抗ガン剤の治療が始まる直前に、妻が「いいものがあった」といって、イペ茶をもってきたのです。アマゾン云々の話でしたが、「そんなもの迷信だからやめろ」と最初は拒んだのです。しかし必死で頼む妻の顔をみていると、いやがってばかりいるのも子どものような気がしてきたので、ただのお茶だと思って飲んでみることにしたのです。
 イペ茶はお世辞にもおいしいとはいえない味でした。が、飲むといった以上飲まなければと、1日に900cc(10g)を3箱飲んでいるうちに、週1回の増血注射が1・5ヵ月に1回になりました。その後も抗ガン剤の投与が続いていましたが、ほかの患者さんのようなしんどさやむかつきもなく、経過は良好でした。
 3ヵ月後に退院することができ、家に戻ってみて、やはり自分の家はいいものだと実感したのを思い出します。
 それから1年半、手術しても1年もたないといわれた自分が今ここにこうして生きていることが、不思議な気がします。相変わらずイペ茶を愛飲しており、体調はこのうえなく良好です.

余命1年を宣告されてからも、「イペ茶」でさらに1年無事でいます!

静岡県浜松市(57歳・男性)

「手術をしても、余命は1年」。医師の口からその言葉が飛び出したとき、私の頭の中が真っ白になりました。走馬灯のように、さまざまな思いがよぎっていきました。
 我に返るまでどのくらいの時間がたったのでしょうか。医師はまだ話を続けていましたから、ほんの一瞬のことだったかもしれません。 病名はすい臓ガンでした。腹痛があり、近所の病院で診てもらったのですが、胃薬を出されただけ。しかし、どうにも痛みが治まらず、大学病院で検査をしてもらった末の宣告でした。 医学への不信感が、私の中には芽生えていました。
 すい臓ガンに胃薬? そしていきなり余命1年? さまざまな思いにとらわれました。そんな気持ちを納得させるためには、病院を変えてみることは必然の結果でした。腹痛もおさまらないまま、別の大学病院でも検査を受けたところ、やはり結果は同じでした。 私は失望感に打ちのめされそうになりました。手術をしても余命1年なら、手術をしない選択もありました。しかし、私は手術を選択しました。それは家族の強い要望でもありましたが、余命1年がある間に、自らの死に整理をしたいという思いもあったからです。手術をすれば余命は、うまくいけばもう少し伸びるかもしれない。私は「もう少し、時間がほしい」と思ったのです。 
 手術をし、抗ガン剤治療が始まりました。妻が「紫イペエキス」を持ってきたのはこのころです。気持ちをクリアにしておきたいと思った私は、躊躇なくそれを飲み始めることにしました。私が飲んだのは「お茶のタイプ」です。1日に2包(10g)を煎じて900ccを、毎日のむことになりました。 手術から抗ガン剤治療を終えるまで3ヶ月の入院が余儀なくされました。「あと7ヶ月か…」。退院するときの私の気持ちです。でも、宣告を受けたときとは、少し違う気持ちも芽生えていました。なぜなら、「紫イペエキス」を飲むようになってから、なんとなく体が元気になったような気がしていたからです。実際「副作用が少ない」と、病院関係者の方はいいます。「経過は良好ですよ」、その言葉に励まされたことも確かです。
  現在、余命1年を宣告されてから、さらに1年が経過しています。毎月定期的に検査に病院へ通い、「今月も無事だったか」といった安堵の気持ちに満たされる日々を、もう1年も続けています。 身辺の細々したことはすでに整えてあります。遺言書も用意し、葬儀をどうするかも決めてあります。もういつ余命の終わりが来てもいいと、気持ちの整理もつけたつもりです。でも、今はなぜか「まだ、大丈夫」という予感があります。きっとそれは、「紫イペエキス」を飲んでいるからでしょう。体調が崩れることなく、ここまでやってこれたのはそのおかげに違いない。そんな気がしています。最初は飲みづらかった「紫イペエキス」も、今は「命のお茶」のような気がしてなりません。

「長くて半年」の母が奇跡に近い延命を続けています!

東京都葛飾区(58歳・女性)

私の母(58歳)は「すい臓ガン」で余命は「長くて半年」の宣告を受けましたが、1年たった今も元気でとてもガンを抱えている人とは思えないほどです。
 平成12年4月頃からおなかの痛みを訴え、近くの医院で検査をしてもらったところ、原因がわからないということで、総合病院を紹介されました。5月に検査入院し、各種の検査を受けましたが、1ヵ月たっても原因不明の状態が続きました。 5月の終わり頃、母自身が左肩にあるしこりに気づき、6月にしこりの摘出手術が行われました。その結果、しこりが悪性の腫瘍とわかりましたが、その元がどこかにあるはずだということで、それを開腹手術で調べました。その結果、すい臓とその周辺のリンパ腺に腫瘍ができており、切除不可能と判断されました。 
 最初に主治医から余命半年の宣告を聞いた父は、ショックを受けてはいけないからと、私には真実を話さないつもりだったようです。でも、実際には父のショックのほうが大きくて、父の話が曖昧で要領を得ないため、私が直接主治医に会って、真実を知ったのです。 母には、「悪性の腫瘍はあったけれども、全部摘出したので、今後の再発を防止するために治療を続けなければならない」と説明しました。ですから母はガンであるということは自覚していますが、治るものだと信じています。真実の半分だけ告知したのですが、それはそれでよかったと思っています。 
 その後、抗ガン剤治療が始まりました。最初は副作用の吐き気と倦怠感で苦しめられていました。ところが、母親と同室にいた患者さんで、リンパ腫のため抗ガン剤治療を受けていたKさんが紫イペエキスを飲まれていました。そのせいか、副作用がないというのです。実際、Kさんは「ほんとうにご病気なのかな?」と思うほどお元気で、顔色もいいのです。 ならばとKさんの紹介で、母も6月末から「紫イペエキスのカプセルタイプ」を飲み始めました。1日15粒、1回3粒ずつ病院の薬といっしょに飲むようになりました。すると、吐き気がなくなって、食事も残さず食べられるようになったのです。倦怠感も軽くなったようすでした。

副作用軽減の為に飲み始めた紫イペ、腫瘍マーカーも下がってきて…

神奈川県(80歳・男性)

平成16年1月に大腸ガンの手術を受けました。その時の検査で膵臓にも癌があることが判明。ですが80歳と高齢の為、膵臓の手術は出来ずそのまま様子をみることに。大腸の手術後は良好でした。
 平成16年4月、検査入院。その時の検査で肝臓に小さな癌が10数個、肺に多発性の小さな癌が1つみつかりました。抗ガン剤の点滴 週1回の治療が始まりました。この日より副作用を少なくする為、「紫イペエキス」を飲み始めました。飲用量は朝昼晩に各5粒づつの計15粒。飲み始めて10日ごろ、少し下痢をしましたが1週間くらいでおさまりました。 
 その後は、現在まで抗がん剤の副作用もなく、食事も3回きちんといただいております。そしてなにより嬉しい事に、先生より「体調は安定して、腫瘍マーカーの数値が減ってきている」と言われました。本当に「紫イペエキス」のお陰だと心よりお礼申し上げます。