1. |
実験上の薬剤を人間に試すことは法的に禁じられている。紫イペを治療に使う医師がいたとしても、情報の提供があるはずがない。
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2. |
薬物学の範囲に含まれていない治療薬は、法律で使用を禁じている。 |
3. |
紫イペはいろいろな病気に対応できるというが、病気が紫イペで治ったとする因果関係を立証できない。 |
4. |
医師の多くが紫イペの薬効を認めないのは、「紫イペの効果」は実際には患者の心理的な暗示のためとしてかたづけている。 |
5. |
紫イペの薬効が正式に認められると、パニック状態を引き起こすために認めようとしない。 |
6. |
紫イペの効果について科学的に解明されていないため、紫イペを認める発言は専門家の間では嘲笑の的になる。 |
7. |
紫イペの情報がもし、誤った形で医師や科学者に伝わると、情報提供者はたちまち信頼を失い、その回復に時間がかかる。 |
8. |
かってインディオたちが紫イペを薬剤として用いていたことについては問題はないが、社会環境が現代とは大きく違う。科学的分析も無いまま、薬物として治療に用いることは疑問である。 |