また、今回”5年生存率”の発表ということで、関係者の注目を集めていることも感じました。
現在ガンの5年生存率は平均で41.2%と言われています。
しかし、これはあくまでも平均値で、ガンの進行度や種別をまったく加味していない数値です。
食道ガンやすい臓ガン、肺ガンなどでは早期発見や治療が難しく、また手術が成功したとしても5年生存率は
10%内外のものもあります。
そんな中での今回の発表はステージ4の再発・転移ガンという末期症例のデータであり従来では5年生存率が
10%程度といわれていた症例です。
医薬品として認可されている抗ガン剤でも、5年生存率で10%いけば特効薬とされるのが現状なのですのでそ
の数値の高さは驚異的と思います。さらに抗ガン剤には副作用を覚悟しなければなりません。
しかし、今回の発表にもありますように、
紫イペを併用することに副作用が全くないばかりか、患者さんのQOL
が向上するという効果も確認しているのです。つまり、通常のガン治療にある肉体的、精神的な苦痛から患者
さんが開放されているということです。
また、今回の報告は健康食品を大学病院が正式に治療に継続して(5年間も)採用したデータであることも
注目すべき点である学会発表でした。
ガンに対して大変有名になった健康食品にアガリクスやメシマコブなどがありますが、
これらは未だ試験管の中での試験や動物実験(マウス)の実験のデータでしかない
のが現実で、今回の発表のような臨床データはないのです。
今回、大学病院が実際のガン患者治療に採用した事実と驚異的な実験報告は、
これからの西洋医学、代替医療と、ともに大きな影響を及ぼすでしょう。
病院に縛られ、痛みや不安と闘っている方が紫イペエキスをとりいれることにより
痛みが和らぎ、心に明るさを取り戻せたということ。
ガンや難病の発症率の高まる今こそ、西洋医学と代替医療が、力を併せていく時代に
変わっていくのではないでしょうか・・・・。
またこれからは、患者さんが治療方法を選択する時代と言われています。
医療保険制度の改革もあり益々自分の健康は自分で守る、病気にならない健康管理、
予防医学が進むことを皆様と共に考えていきましょう。